PSUやってるか戯言呟いてるかだけの場所です
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地元の情報誌を職場仲間と見ていたら
今月発売の新刊情報で「トンコ」という本の説明が目に留まりました。
たしか説明はこんな感じ。
次々と消えていく仲間たち。日々募る不安。
食用豚のトンコは脱走し、
消えた兄姉たちの温もりを求めさまよう。(中略)
最後にトンコの見たものとは。
読み終わった後、しばらくは肉が食べられないかも?
あまりの怖さについ同意を求めてしまったのですが、
反応はかなり微妙でした。やっちまったZE。
子供の頃に渡辺浩弐を読んでいたからなのかこの感覚。
こうやって書いて、自分がどこにどういう怖さを感じたのか
感覚的にじゃなく具体的に挙げられたらいいのだけども。
自分が想像出来ない存在達に飼われてるような感覚が
怖いのだろうと思います。ありきたりすぎる。
あと、「~~だと思ってたけど、実は**でした」というのを
臭わせる部分を勝手に感じ取ってるだけなんでしょうか。
ありえそうですね。渡辺浩弐世代的に。
普通に食用豚の話として終わるのなら、それはそれで。
とりあえず作者の目の付け所が怖いです。
部屋の消臭剤を買いました。「お部屋の消臭ポット」。
特徴欄第一行が「ゼリー状の消臭芳香剤です。ぷるぷる。」。
駄目だ。こういう頭悪い文大好き。
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