合掌

日曜、弟夫婦が白山スーパー林道にドライブ行ってたらしく
義妹がどぶろく饅頭を持って遊びに来ました。
「滝がたくさんあって、良かったよー」とか
「天気も丁度いいカンジで、空も近くて気分良かった」とか
やたら”来ればよかったのに”を連呼するのですが、
お前、弟の気持ちも考えろよ　と。

林道を通った後、白川郷の合掌作りの家を見てきたと言った時には
蟲師の作者さんが訪れた場所だったなぁ、それは羨ましい
などと思っていたのですが、
「でもね、途中の神社に入ったら、何か雰囲気が変なの」という義妹。

　神社の絵馬に、女の子の絵が沢山描いてあるのね。

何の縁でどぶろく祭りな神社にオタクな絵なのか　と、検索し
某ひぐらしの舞台のモデルとなった村である事が判明したのですが、
べ…別に絵馬に絵を残さなくてもいいじゃないか…。
「そういえば、アキバ系な男の人二人が絵馬を見て
　『この人のこのタッチが云々』とか語り合ってたよ」やーめーてー。

こういうのは、その現場を見るよりも
一般人の口から情報を聞いた方が恥ずかしさ五割り増し。
ぶっちゃけ義妹もQED読んで七福神巡りしたような子だったりしますが。
とりあえず、あの村は蟲師的雰囲気が漂っていそうなので
一度行ってみたいですね。＜やはりオタクか